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大黒さま
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印度の神様で福徳を与える神様です。また。豊作の神様でもあります。七福神の一神。
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渡来
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大黒天という名称のもとになったインドの神は、ヒンドゥー教起源の神であり、梵語で摩訶迦羅(マハーカーラ)と呼ばれます。
日本に伝えたのは伝教大師最澄とも弘法大師空海ともいわれます。平安朝の初期から天台・真言の両宗では守護神として祀られていました。 |
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容姿
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狩衣姿に、円形の低いくくり頭巾(いわゆる大黒頭巾)をかぶり、肩に大きな金嚢(袋)をかけ、右手には打ち出の小槌を持ち、2つの米俵の上に乗って、福徳円満の顔で描かれています。
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